アラフォー専門で「人生は後半戦から逆転(リベンジ)できる」をミッションに、パラレルキャリア豊かさ3刀流プロデューサーのトニー・ケンジです。
成果を出す人は、先に「代償」を払っている
「最近、がんばってるのに思うような結果が出ない」
「副業に興味はあるけど、なかなか一歩が踏み出せない」
そんな風に感じていませんか?
もし本気で成果を手にしたいなら、必要なのは【代償を先に払う覚悟】です。
つまり「楽」や「快適」よりも先に、「苦手なこと」「面倒なこと」に自ら飛び込む勇気を持つということです。
実は、成功している人の多くは、この「代償先払いのマインドセット」を当たり前のように実践しています。
理由:人生のブレイクスルーは「痛み」の中にある
成果や変化を手に入れたいと願うとき、最初のステップは決して快適ではありません。
むしろ、多くの人が避けたくなるような「苦しさ」「不快感」の中に、チャンスが隠れています。
たとえば、次のような問いかけをしてみてください。
-
いま、自分が「苦しいけどやるべきこと」は何だろう?
-
「つらいけどやらなきゃ」と感じることは?
-
それをやることで、どんな未来が得られるのか?
こうした問いに向き合い、正直に答えを出し、行動へつなげたとき、初めて本当の成長が始まります。
具体例:私が実践した「代償先払い」の習慣
私自身も、会社員として働きながら副業を始め、今では5つの収入源を得ています。
その裏には、数々の「先払いの代償」がありました。
以下に、私が実際にやってきたことをいくつかご紹介します。
時間を確保するための工夫
-
テレビを手放す:無意識のうちに時間を浪費していたので、思い切って処分。
-
スマホの電源をオフにする時間帯を設ける:集中力を高めるための環境づくり。
プライベートの取捨選択
-
恋愛を一時的にストップ:目標達成までの期間は意図的に彼女をつくらないと決めました。
-
友人との遊び・飲み会を断る:短期的な楽しみより、長期的な成果を優先。
行動面の選択
-
外食せず自炊:健康とコスト管理の両方を意識。
-
お酒を減らしノンアルに切り替える:翌日の生産性を重視。
こうした一つ一つの選択が、のちの自分にとって大きな「資産」になっています。
応用:アラフォー世代こそ「時間」と「行動」に意識を向けよう
30代後半〜40代になると、生活も仕事も安定してきますよね。だからこそ、「変化しなくてもなんとかなる」状態に甘えやすい。
でも逆に言えば、「ここからどう動くか」が、その先の10年を決定づけます。
私自身もアラフォーに差し掛かったとき、「このままでいいのか?」という焦りを感じました。
だからこそ、意識的に「今、この時間をどう使うか?」という問いを毎日自分に投げかけました。
人生で唯一、誰にでも平等な資源が“時間”です。
お金は増やせても、時間は増やせません。
マインドセット:「3ヶ月後、どうなっていたい?」
私が特に大切にしている1つの問いかけがあります。
「3ヶ月後にどうなっていたいか?」
私は定期的に手帳やノート、バインダーなので3ヶ月後にどうなっていたいかを書き出すようにしています。
個人的には3ヶ月目標が一番しっくりくるので、目標設定としては距離感として掴みやすい感覚があるからです。
たとえば、年末年始やGWなど、長期休暇にダラダラと過ごす人が多い中、私は「この期間にこそ差をつけるチャンスだ」と考えて、戦略的に行動していました。
人が休んでいるときに行動したり、3ヶ月後を意識して逆算しながら行動することを心がけています。
-
誰かがSNSを眺めている時間に、ブログを書く
-
誰かがゲームをしている時間に、教材を復習する
-
誰かが飲みに行っている時間に、発信ネタを整理する
- 3ヶ月後を意識して、今から種まきをして行動を積み上げる
こうして「意図的にずらした行動」を積み重ねたことで、少しずつですが確実に、自分の理想に近づいていきました。
最後に:あなたは何を差し出せますか?
成果を得るには、何かを手放さなければいけません。
それが「代償先払いの法則」です。
大事なのは、ただ我慢することではありません。
「なぜ、これをやるのか?」という明確な目的や動機があるかどうかです。
-
誰のために、これをがんばるのか?
-
その行動の先に、どんな未来があるのか?
-
やらなかった場合、どんな後悔が残るのか?
これらを紙に書き出してみてください。
きっと、今やるべきことが見えてくるはずです。
一緒に人生を変えたい方へ
このような「パラレルキャリア実践」「時間管理」「行動習慣の改善」について、もっと深く知りたい方には、私の無料メルマガで定期的に発信しています。
無料の個別相談ではサポートのご案内や、実践で使えるワークシートもプレゼント中です。
下記のリンクから、ぜひ登録してみてください👇
👉 メルマガ登録はこちら