副業を始められないアラフォー世代へ“本音”と向き合う3つのジャーナリングワーク

ジャーナリング

アラフォー専門に、「人生は後半戦から逆転(リベンジ)できる」をミッションに活動しているパラキャリ3刀流プロデューサーのトニー・ケンジです。

なかなか動き出せない自分に悩むあなたへ

副業に興味はあるのに、なぜか踏み出せない。

「このままの働き方でいいのか?」と思いながらも、行動できない自分がいる。

そんなモヤモヤを感じているアラフォー世代のあなたに、伝えたいことがあります。

“今動けないこと”に、意味があります。

そして、“動けない”という現実にも、必ず理由があるのです。

本記事では、そんな迷いの中にいるあなたが、自分の心と静かに向き合い、第一歩を踏み出すための「3つの内省ワーク」をお届けします。

ぜひ、ノートとペンを用意して、続きをお読みくださいね。

自分を隠していた10年──「本音」を語れなかった私の葛藤

表現することで傷つき、表現しないことで孤独になった

私は高校時代、カナダで4年間を過ごしました。

海外では、「自分の意見を言うこと」が当たり前で、想いを語ることが尊重される社会でした。

でも、日本に戻ってきてから、私は衝撃を受けました。

自分の考えを口にすることで、距離を置かれたり、評価が下がったりすることがあったわけです。

「言えば傷つく。黙れば孤独」。

その間で揺れる時間が、10年以上続きました。いつしか私は、感情を隠し、思考をしまい、無難に振る舞うことが“普通”になっていました。

でも、本当は、 自分の想いを、言葉にしたかった。

自分の選んだ人生を、自分の言葉で生きたかった。

そんな“蓋をした自分”を解放する一歩が、「内省」「ジャーナリング」だったのです。

なぜ副業スタートに「内省」が必要なのか

アラフォー世代になると、仕事・家庭・キャリア…様々な責任があります。

だからこそ、安易に動けないのは当然なのです。

でも、動けない理由は「意志が弱い」からではありません。

それは、まだ“自分の想い”に気づけていないだけ。

副業という“手段”の前に、 「なぜそれをやるのか」という“本音”と向き合う時間が必要です。

迷いを突破する「3つの内省ワーク」

ここからは、私が実際に自分に問い続けてきたワークをご紹介します。

どれも、紙とペンがあればできるシンプルなものですが、 思考の深さがまったく変わるきっかけになります。

ワーク①「私は、本当はどうしたいのか?」

  • どんな未来を望んでいるのか?
  • それは、なぜ望んでいるのか?

ここで意識してほしいのは、「正解を出そうとしないこと」です。

私の持論ですが、答えに“良い悪い”はないです。

大切なのは、なぜその答えが導かれたのか。人生の答えは、人それぞれ違っていていい。

だからこそ、「なぜ、そう思ったのか?」という“背景”にこそ価値があると、私は考えています。

ワーク②「今のまま進んだ未来はどうなっている?」

  • 今のままの働き方で、5年後はどうなっている?
  • もし今、行動を始めたら5年後はどうなっている?

この問いは、自分の選択が未来にどう影響するかを、現実として見せてくれます。

不安を直視するのは怖いかもしれません。

でも、その不安を“行動の燃料”に変える力も、私たちにはあるのです。

ワーク③「今できる“小さな一歩”を3つ書き出す」

  • 手帳に今日の想いを3行だけ書いてみる
  • 気になる副業メルマガに登録する
  • 自分の想いを誰かに話してみる

ここで大切なのは、「できること」から始めること。

成功とは、壮大な目標ではなく、日々の小さな前進の積み重ねです。


どんな経験も、すべて“生きている証”になる

人生を生きていれば、嬉しいことだけじゃありません。

悔しいことも、悲しいことも、葛藤も本当にたくさんありますよね。

私自身もこれまでに、 失敗、挫折、葛藤、悩み、痛み、傷つく経験を、何度もしてきました。

でも、そのひとつひとつが、 「生きているからこそ得られた」かけがえのない経験だと、今は感じています。

ときには泣いてもいい。 ときには人に頼ってもいい。そんな時こそ、あなたのことを応援してくれる人、味方になってくれる人を思い出してください。

ひとりで抱えず、信頼できる誰かに話してみること。 それも、前に進む立派な行動のひとつです。

私が大切にしている5つの心構え

いま、この文章を読んでいるあなたに、私が日々大切にしている言葉をお伝えさせてください。

  • 案ずるより努力をすること
     不安で止まるより、まずは手を動かすことから始める。

  • 沈んだら上がるだけ
     どんな底にいても、それは必ず“上昇”の準備段階。

  • 失敗は成功の母
     うまくいかない経験こそが、未来の糧になる。

  • 今あること、今あるものに感謝する
     「ないもの」より「あるもの」に意識を向ける。

  • 小さくても良いから“できたこと”に目を向ける
     歩幅は関係ない。大事なのは、“前に進んだ”という事実。

すべては、心の成長につながっている

人生で起きるすべての出来事、成功も失敗も、嬉しさも悲しさも、すべては魂の成長のために与えられているギフトだと思っています。

だから、あなたがこれまでに経験してきたことにも、ちゃんと意味があります。

そして、これから先に待っている選択も、きっとあなたらしい人生をつくっていく一部になります。

その一歩を、今日ここから

もしあなたが、「自分と向き合う時間を持ちたい」と感じているなら、無料メルマガを通じて、内省ワークや副業の第一歩をサポートしています。

あなたの“これまで”を肯定しながら、
“これから”を共につくっていける、そんな場所を用意しています。

ぜひ、あなたの心に正直に。 今日という日に、「一歩踏み出す決意」をしてみてください。

なぜなら、あなたには「成長」と「伸び代」しかないのですから。