アラフォー専門に、「人生は後半戦から逆転(リベンジ)できる」をミッションに活動している、パラキャリ3刀流プロデューサーのトニー・ケンジです。
この記事はこんな人におすすめです
- やる気が続かず、何かを始めてもすぐに挫折してしまう人
- 副業やスキル習得を始めたいけど、忙しくて手が止まっているアラフォー世代の会社員
- 時間や気力の制約がある中で「続けるにはコツが必要」と感じている人
- 習慣化に何度もチャレンジしたけど、続けられなかった経験がある人
- 完璧主義で「ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎて行動が止まりがちな人
やる気に頼らないことが最初のステップ
「やる気が出ない」「継続できない」そんな悩みを持つ方は本当に多いものです。
実は、私自身も何度もやる気に左右されては、行動が止まってしまった経験があります。
ですが今では、会社員をしながら5つの収入源を構築し、日々のタスクもスムーズにこなせるようになりました。
その鍵となったのが、“やる気に頼らない習慣設計”です。
やる気が出ない…それでも前に進みたいあなたへ
「やらなきゃと思ってるのに、どうしてもやる気が出ない」
「始めようと思っても、なぜか手が止まる」
そんなふうに感じること、誰にでもあると思います。
私も以前はよくありました。
副業を始めたての頃なんて、
「今日は疲れてるから明日やろう」
「もう少し時間できてからにしよう」
と、言い訳ばかりして前に進めませんでした。
でも、今では会社員をしながらも5つの収入源を持ち、やりたいことを形にできています。
何が変わったのか?
それは、「やる気がなくても動けるしくみ」を自分の中に持てたからなんです。
習慣設計の本質とは?「意志力」より「仕組み」
人は誰でも「やろう」という気持ちが薄れる日があります。
だからこそ、「気持ちがあるときにやる」のではなく、「気持ちがなくてもできる形にしておく」ことが大切です。
「5分だけやる」が突破口になる
私が特に効果を感じたのが「5分だけやる」という習慣。
これは「やる気が出るのを待つのではなく、5分だけ作業を始めてみる」というもの。
たとえば、ブログを書くのが面倒に感じたとき、
「とりあえず5分だけパソコン開いて書いてみよう」と自分に声をかけます。
すると不思議と、5分だけのつもりが30分、1時間と進んでいるんですよね。
やる気がないときこそ、小さな一歩を大事にする。
それが続けるための入り口になります。
始めれば、気持ちは後からついてくる
最初の一歩を踏み出すと、気持ちも少しずつ乗ってくるものです。
やってみることで、「あ、意外といけるな」「ここだけ終わらせよう」と思えてきます。
私自身もそうですし、実際に私のクライアントでも、5分ルールを実践したことで
「いつの間にか毎日の行動が当たり前になっていた」という声がよくあります。
やる気は「始めてから湧く」もの。
だからこそ、考える前にちょっと動いてみるのがコツなんです。
作業興奮と脳の仕組みを味方に
これは心理学でいう「作業興奮」という状態。
人間の脳は、始めることで活性化されるという性質を持っています。
つまり「やる気は、やり始めてから出る」ものなのです。
自分に問いかけることで、動けるようになる
「未来のデメリット」に気づく問い
もう一つ、私が習慣化に活用しているのが「セルフコーチング」です。
特に効果的なのが、次の問いかけを自分にすること。
「この作業をやらなかったら、未来にどんなデメリットがあるか?」
これを紙に書き出してみてください。
すると、
「あ、これやらないとヤバいな」
「ここで止まると、あとで痛い目に遭うな」
と、自然に“行動しよう”という気持ちが湧いてきます。
見方が変わると、行動も変わる
ここで大切なのが「パラダイムシフト」。
これはロングセラー本『7つの習慣』でも紹介されている概念で、見方を変えることで行動が変わり、結果が変わるという考え方です。
やる気を出すことに苦労していた自分が、
「未来の自分のためにやる」という新たな視点を得ると、自然と行動が変わっていきます。
無理せずコツコツ続ける習慣設計
私も昔は、「やるからには一気にやろう」と思っていました。
でも、それでは続きませんでした。
続けるためには、ちょっとした考え方の転換が必要です。
無理をしないコツコツ型の習慣構築
私自身、ついつい無理をしてやりすぎてしまうタイプ。
ですが、継続の鍵は「やりすぎないこと」にあります。
完璧を求めず、“8割の力で続ける”。
そして、タスクとタスクの間に“余白”を意識して、心と体に回復の時間を与える。
このスタンスこそが、長く続けるコツです。
毎日100点を取ろうとしない。
「今日は60点でもOK」と思える自分でいること。
これが、長く続けるために必要な考え方だと実感しています。
一日一歩でも前に進めれば、それだけで十分なんです。
AIを活かしたタスク管理と集中術
現代ではAIを活用すれば、ルーティンの一部は効率化できます。
タスク管理や文章構成など、AIに任せられる部分は任せ、自分の集中力は創造的な部分に集中する。
この意識を持つことで、時間の質が大きく変わります。
習慣が変われば、未来も変わる
毎日の積み重ねは、すぐに結果として見えません。
でも、3ヶ月後、半年後には「自分って変わったな」と思えるようになります。
朝起きるのがラクになった。
書くことに迷いがなくなった。
「自分は継続できる人間だ」と思えるようになった。
こうした変化が、あなたの未来を少しずつ変えていくのです。
習慣設計がもたらす長期的な変化
こうして、やる気に左右されず、行動を“仕組み”で動かせるようになると、
あなたの毎日は徐々に変わり始めます。
-
毎日少しずつでも前に進める
-
小さな達成感が自信に変わる
-
「自分はやれる」という自己イメージが育つ
これが、習慣設計がもたらす本質的な変化です。
人生後半からの逆転はここから始まる
私は、転職を10回以上経験し、2度の解雇もありました。
決して順風満帆ではありませんでした。
様々な逆境がありましたが、行動習慣とメディア戦略、そしてマインドセットの3刀流を武器に人生を立て直してきました。
だからこそ伝えたいのです。
人生後半からでも、逆転は可能です。
いやむしろ、ここからが本番です。
やる気がなくても動ける。
小さな工夫で続けられる。
そんな自分に変わることで、未来の選択肢が大きく広がります。
その第一歩は、仕組みによる行動の習慣化。
“やる気が出たら”ではなく、“やる気がなくても動ける”状態を設計することです。
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