なぜ副業をすることが大事なのか?私の実体験を赤裸々に告白!

副業・ネットビジネス
アラフォー専門に「人生は後半戦から逆転(リベンジ)できる」をミッションに活動している、パラレルキャリアで豊かさ三刀流プロデューサーのトニー・ケンジです。
突然ですが、あなたは会社をクビになった経験はありますか?
私は2度あります。
なかなかいないですよね、こんな人。
もしあなたが身体を崩したり会社の事業が失敗したりして、長い間、会社員として働くことができなくなればどうなるでしょうか?
仮にその状態が数ヶ月続いても、あなたの人生は何ともないでしょうか?
私の場合、身体を壊して1ヶ月ほどまともに仕事ができませんでした。厳密には、普段通りに身体を動かせるまでに3ヶ月ほどかかった覚えがあります。
体を崩して気付いたこと、それは「絶対に収入源は複数持つことが大事」だということです。
会社の事業が失敗して解雇になって気付いたこと、それは「会社は自分を助けてくれない・守ってくれない」ということです。
今回は、私のこれまでの経験をとおして、「収入源は必ず他にも用意しておくこと」の重要性について解説していきます。

体を壊して気付いた複数の収入源を持つことの重要性

先ほどお伝えしたように、私は身体を壊して3ヶ月ほどまともに仕事ができなくなりました。
このときの主な収入源は、本業の会社員からの収入1本だったため、収入源が途絶えたことで生活が一気に苦しくなりました。
当時の私は、重たい機材を毎日運びながら法人企業に営業する仕事をしており、その外出中に椎間板ヘルニアになってしまったのです。
病院から痛み止めの薬をもらい、2ヶ月くらいで少し落ち着き、通常業務に戻るまでには3ヶ月ほどかかりました。
3ヶ月間まったく会社を休むわけにもいかず、営業職のため、数字を取らなければいけませんでした。
一度、会社を長期離脱すると居心地が悪いもので、私に対する評価は大きく下がりました。
それでも、だましだまし自分の体となんとか付き合いながら、会社に出勤することもあり、精神的にとてもきつかったのを覚えています。
会社としても3ヶ月も営業マンが長期離脱することに良しとせず、実質のところ私はクビになったのです。
普段は健康体なのに、ある日突然、自分の身体が思うように動かなくなることを目の当たりにし、情けない気持ちになりました。
ちくしょう! なんでこんなことになるんだ!」と、自分の身体が思うように動かないことにイライラしたことが何度もありました。
私はすごく悔しかったのを今も覚えています。
ただ、ここからいろいろなことを学びとりました。
この出来事を通して私の仕事人生を大きく変えるきっかけを与えてくれたので、今ではとても感謝しています。

企業はいざとなればあなたを助けない

2回目の解雇は、会社の事業が失敗したことによる人員削減に私が巻き込まれた事です。
勤めていた会社では、「事業が失敗したので来月いっぱいでおしまいです」と突然連絡があり、冷静さを保ちつつ「え?!マジか・・・。」と気持ちだけが焦っていました。
一方で、「これはまた人生のネタが増えたな苦笑」とも思ったのです。
ここでわたしが感じたことは、企業側はギリギリまで解雇の連絡を隠し、ほんとうにヤバくなった時に初めて暴露し、突然打ち明けるのだと学びました。
なぜなら、企業から解雇通達を受け取ったのは、去る1ヶ月前だったからです。
そして、このときに想ったことは次のとおりです。
  • 自分の身は自分で守ること
  • いざとなると、会社はカンタンに人を切ること
  • 会社のために働くのではなく、自分のために働くこと
  • 会社に所属している間は、お金よりスキル(経験)を優先すること
  • 収入源を複数もっておくこと

この出来事から、会社(事業)というのは生モノでありとても繊細なものだと学んだのです。

また、会社を大きくすればするほどリスクが増え、マネジメント能力が求められます。

このことから、小さくても強いビジネスを作ることの重要性を学びました。

私にとっては大きな教訓となり、同時に物事を客観的に見る意識がさらに強まったのです。

解雇になって心底わかった「自分を幸せにすること」の重要性

解雇になって学んだことがあります。

それは、人生の優先順位は次の順番で良いということです。

  1. 自分
  2. 家族・仲間
  3. 会社・社会貢献

なぜなら、あなたがどれだけ営業成績をあげたり会社に貢献したりしても、いざとなれば会社側はあっさりとあなたを切り捨て、助けることはしないからです。

私が身をもって経験してわかったこと、企業側は「事業の売上が下がれば人を切ってサヨナラすれば良いだけ」という考えを持っていることです。

断言できます。

一番苦しいのは社長ではなく、そこで働く社員です。

なぜなら、社長にはコネクション(人脈・資金)があるため再起が早いです。

しかし、社員にはそのようなコネクションを持っている人は少ないでしょう。

さらに、次の転職活動にも精神的なストレスがかかり、職務経歴書に傷がつくのも事実です。

そのため、誤解を恐れずに言いますが、会社に命を捧げてはいけません。

もちろん、きちんと安定した事業構築を設計し、社員を守るためにトップを走っている企業社長がいるのも事実です。

そのような会社に巡り会えたのなら、会社内で頑張るのも良いでしょう。

しかし、会社に何かあれば、余裕で社員のクビを切ってきます。このことは頭の片隅に置いておくと良いです。

だからこそ、自分自身のスキルを高め続け市場価値の高い人間に、自分を育て上げる事が欠かせません。

自分の幸せを第一優先とし、そのあとに会社に貢献すれば良いのです。

自分の命を犠牲にしてまで会社のために働くと、一番に苦しむのはあなたです。

そのため、自分を喜ばすことを最優先にするべきです。

そして、もしリストラや解雇を受けても、常に自分のスキルを高めて市場価値を上げ、食いっぱぐれない知識とスキルを身につけることが安心材料につながります。

常に、自分の資産価値を高める働き方を優先しながら目の前の作業をおこない、ご自身の知識・スキル・経験値を高める働き方を意識されてみてください。

副業を絶対にやるべき理由

上記でお伝えしたように、いざとなれば、会社はあなたのことを守ってくれません。

そのため、私の考えは「副業は絶対にやるべき」ということです。

今の時代、収入源1本では厳しいです。

増税、物価高、年金問題、人口減少、医療費、保険料など、今の日本ではさまざまな問題を抱えています。

そのため、資本主義経済の中で生きている私たちにとって、お金を稼ぐスキルは絶対に重要です。

私のように身体を壊したり、いきなり会社をクビになったりしても、自分の身を守るためにお金が入ってくる収入源をコツコツ育てましょう。

なぜなら、今が一番若く、経済的にも身体的にもある程度の余裕があるうちにコツコツ地道に作っておくことの方が重要だからです。

繰り返しますが、いざとなれば会社はあなたを助けてくれません。

元気なうちに、コツコツとあなただけの資産を構築してください。

正直なところ、助ける気がないのなら副業禁止といっているその会社の方が無責任ではないでしょうか。

海外ではダブルインカム、トリプルインカムなどは当たり前です。自分でお金を稼ぐ経験をすると、必然的にマインドセットを律する必要があるため、自己規律が生まれます。

あなたには素晴らしい価値があり、ご自身の才能を生かす必要があることを忘れないでください。

そのため、人生のハンドルを他人に握らせてはいけません。

あなたが運転手となり、自分の舵をとることがとても重要です。

事実、以下の図を参考に分析すると、企業側も社員が副業することに対して認める割合が増えてきているのがわかります。

参照:totolabo【2024年最新】副業可能な会社一覧(副業できる会社の調べ方も解説)|カオスマップ付

労働収入ではなく資産収入に取り組むこと

本業1本だけをメインに仕事をしていたら、万が一体を崩してしまったときに、自分と家族に金銭的なダメージを与えるのは間違いありません。
もしあなたが本業1本でお仕事をされているなら、今と将来を見据えて、本業以外の収入源を作ることを強くオススメします。
自分と家族の身を守るためにも、絶対に複数の収入源は確保しておくべきです。
ただ、本業とは別の収入源を作るときに、どうしてもネックになるのが「時間」です。
お金を作るためには、時間をかけてコツコツと育てなくてはなりません。
このことは理解しておきましょう。
大前提として、以下のような副業には手を出さないことです。
  • 「今すぐ誰でもカンタンに10万円」
  • 「1クリックで30万円」
  • など

このような甘いアプローチで誘ってくる副業情報を信じてはいけません。

メリットの裏には、必ずデメリットが存在します。

そのため、両方のポイントをおさえた上で取り組むことが大切です。

ただ、すべての副業には時間を要します。
このことを理解した上で、収入源を増やしていきましょう。
収入源の質としては、自分が稼働していなくてもシステムが勝手に働いてくれる収入源を持つことです。
代表例は以下のようなものがあります。
  • ブログ
  • YouTube
  • 物販
  • コンテンツ販売
  • など

これらはパソコン1台で可能な資産収入です。

なぜパソコン1台で始めるべきか

新型ウイルスの影響で、多くの事業者がダメージを受けました。

たとえば、リアル店舗を保有する人やWebの仕組みを活用した継続収入モデルを所有していなかった人は、収益を作り出すのにとても苦しみました。

なぜなら、国から強制的に外出の禁止(自粛要請含む)を求められたからです。

もしこのときに、インターネットを活用しながら展開できる収入の柱があればどうでしょうか。

仮に不確定要素が強い突発的な状況が起きたとしても、収入を作ることができ、結果的に危機を回避できる可能性が高まります。

ビジネスで重要なのは、「最悪な場面を予想したうえで行動できるか」だといえます。

これは副業でも同じです。

不動産をいま頑張っても入居者はなかなか集まりにくいでしょう。

知人にアパート経営している人がいますが、「入居者が集まりにくくて大変」と言っていました。

営業を頑張っても売れる時代ではありません。

なぜなら、今の時代は商品が溢れ返っています。そのため、「何を買うかではなく誰から買うか」が大切です。

ネット社会の普及と昨今の社会情勢によって、オフラインの対面営業からオンラインの間接営業にシフトしている影響も大きいでしょう。

お客様は、「移動にかかる時間コスト」と「外出時に起きる人との接触を避けたい」という深層心理が働くからです。

ただ、eBayを含むネットビジネスであれば、こうした状況でも問題なく自宅で収入を生み出すことができます。

たとえば、

  • 固定費をかけない
  • 利益率が非常に高い
  • 自動化が可能
  • 分散した顧客から利益を計上する
  • など

ネットビジネスであれば、これらが可能です。

ビジネスでは「どういう仕組みを作るのか」が非常に重要だといえます。

同じような有事のときでも、問題なく収益が入ってくるので「会社をクビになった」「他のビジネスの売上が下がった」という場面であってもしのぐことができます。

そのため、大切な自分と家族を守るためにも、収入源を複数持っておくことはとても重要なのです。

私自身、20代でたくさん失敗したり、体を壊したりした経験があるからこそ、自分が体を壊しても継続的に入り続ける収入はとても大切だと強く実感しています。

何かをスタートするのに遅すぎることはない

最後に、今のあなたの年齢がいくつであれ、今日が人生で一番若い日だということを忘れてはいけません。
ケンタッキー・フライドチキンでおなじみの、カーネル・サンダース氏が大成功したときの年齢が65歳ということを耳にされた方もいるでしょう。
この事からわかるように、成功する上で年齢は関係ありません。
そのため、何かを始めるのに遅すぎることはありません。
ぜひ、小さな一歩を踏み出し、新しい何かをチャレンジされてみてください。
今回は、私が実際に体験した出来事を赤裸々にお伝えしました。
私は、健康体でいられることは当たり前ではないことを身をもって感じたのです。
自分の思うように身体が動かせることに感謝を忘れてはいけません。
歳を重ねていくと、人によってはどうしても若い時より、身体が思うように動けなくなることがきっと出てくるでしょう。
身体が元気なうちに、動けるうちに、頭に汗をかいてお金を生み出す仕組みを一緒に構築していきましょう。
そして、自分と家族の身を守ることができるのは他人ではなくあなたです。
企業側は、何か問題が起きたときは社員のことを守ってはくれません。
このことを理解した上で、自分で自分の人生のハンドルを握り、市場価値を高めてお金を稼いでいくのです。
お金を稼ぐことで自分と家族の身を守ることができ、ひいては社会貢献にもつながっていきますので、取り組んでいきましょう。

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