アラフォー専門に「人生は後半戦から逆転(リベンジ)できる」をミッションに活動している、パラキャリ3刀流プロデューサーのトニー・ケンジです。
この記事を読むべき人:
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「副業、つい辞めたくなる…」という気持ちがたびたび襲ってくる
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成果が出ず、自分に向いていないのではと不安を感じている
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感情に左右されずに、継続する力をつけたい
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副業を“人生逆転の手段”にしたいと思っている
この記事では「副業を辞めたい」と感じる本当の原因と、
それを乗り越えるために私自身が実践している「感情管理と言葉の使い方」、
そして、クライアントの継続事例から学ぶ「仕組み作りのコツ」をお伝えします。
「辞めたい」と感じる本当の理由とは?
副業にチャレンジした人の多くが、どこかで「辞めたい」と思ったことがあるはずです。
その気持ちが湧いてくる背景には、次のような「感情の壁」が存在します。
想定外の壁にぶつかるリアル
副業初期は、多くの人が「もっと早く成果が出ると思っていた」と感じています。
SNSで「月10万円稼げました!」という声を見るたびに、
「なぜ自分だけ上手くいかないんだろう」と落ち込むのも無理はありません。
でも現実は、誰しもスタート地点は“ゼロ”。
成果が出るまでの期間には個人差があり、向き合い方次第でまったく違った結果になります。
不安・焦りは“自然な感情”
人と比べてしまったり、自分のペースに自信がなくなったり。
これは副業に限らず、新しいことに取り組むときに起きやすい「防衛本能」です。
だからまず大切なのは、「その感情は間違っていない」と認めること。
無理にポジティブ思考にならなくても構いません。大切なのは“その感情をどう扱うか”です。
感情を整える“言葉の魔法”
私はこれまで副業を辞めたいと思ったことが一度もありません。
なぜなら、「人生を変えるには行動するしかない」と本気で信じているからです。
行動し続けるためには、“言葉”がとても大きな役割を果たしてきました。
「やればできる、やるからわかる」
これは私が大切にしている言葉のひとつです。
気分が落ち込んだとき、作業が進まないとき、
“やればできる、やるからわかる”と思って行動することを心がけています。
この考え方があるだけで、「ダメな状態の今」は悪者ではなくなります。
調子が悪い日があっても、「やってみよう、やるからわかるよね」と自然と思えるようになります。
「能力をつければ人生は変わる」
もうひとつ、私が大事にしているのはこんな言葉です。
これはとある漫画の一つのセリフで書いてあったのですが、非常にインパクトのある言葉だなと思いました。
それは何かと言うと、
「この世の不都合はすべて当人の能力不足」という言葉です。
言い換えれば、「能力をつければ人生は変わる。より良い選択を選べる」と思いました。
これは自分を責めるためではなく、「変われるという希望」を込めた言葉だと捉えたのです。
何かが上手くいかないとき、それは“能力を伸ばすチャンス”なのです。
このマインドセットを持てたことで、逆境も“挑戦材料”として受け止められるようになりました。
辞めないための“仕組み”を持つ
感情を整える言葉があっても、それを継続につなげるには“仕組み”が必要です。
私が関わったクライアントの中でも、この「仕組み」によって辞めずに続けられた人が多数います。
強制力があったから継続できた
「トニーさんのコンサルがあったから、辞めずに続けられました」
そう話してくれたクライアントの多くが、習慣化に苦しんでいました。
でも、毎週の報告・進捗確認という“強制力”があったことで、
辞めるという選択肢が自然と消えていったのです。
実際に、クライアントさんからいただいたメッセージがこちら↓
これは、外的プレッシャーがあったからではなく、
「一緒にやっている人がいる」「応援されている」という感覚が支えになっていたということの裏付けです。
一緒に伴走するから成果が出るのです。
これが環境に投資をすることで得られる、ベネフィットの一つとなります。
自分で作れる“強制ルール”
同じ仕組みは、個人でも作れます。
たとえば、以下のような方法が有効です。
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毎朝「副業タイム10分」を手帳に書いて、行動を固定する
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SNSや家族に「今月は毎日取り組む」と宣言して、報告の場をつくる
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成果や学びをメモして、週1回必ず振り返る習慣を入れる
大事なのは「やるべきことを忘れない仕組み」を自分に課すこと。
小さな行動をルーティンに落とし込むことで、感情の波に左右されずに続ける力がついていきます。
今日からできる3つの実践アクション
1. 「やればできる、やるからわかる」と1日1回声に出す
習慣化の最初の一歩は「言葉の力を使うこと」です。
寝る前でも朝でも、心がざわついたときでも構いません。
「やればできる、やるからわかる」
この言葉を声に出して、自分に言い聞かせてください。
2. 1日1成長をメモする
副業の作業日報ではなく、「学び」「気づき」「反省」のいずれかを1日1つ書き出します。
これが継続力と自己信頼を高める“燃料”になります。
3. 「やる」と決めた習慣は10日続けると宣言する
やり抜く力は、環境と宣言によって強まります。
誰かに伝える、手帳に書く、SNSで宣言する。
何でも構いません。「自分にとって続けやすい強制力」を味方につけてください。
さいごに:人生後半からの逆転を目指すあなたへ
副業を辞めたくなる瞬間は、誰にでもあります。
でも、「辞めたい」と思った時こそが、あなたが“変われるポイント”でもあります。
感情の波に流されず、
言葉の力で自分を支え、
習慣を味方につけることで、必ず“次の自分”に進むことができます。
もし、今の働き方に不安を感じているなら、
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